2010年8月11日水曜日

いいか、よく聞け。社会人は4種類に分類される。おまえは社畜タイプだ

今日の打ち合わせ内容を共有します。

現在、ソーシャルネイティブと呼ばれる80年生まれの若者を中心としたソーシャル×ソーシャルという新しい活動が行われている。これは主にソーシャルメディアを使ってソーシャルイノベーションを起こそうというものだ。この啓蒙活動を行う上で、ターゲッティングのため4つのセグメントに分けてそれぞれにどのようなアプローチをすれば良いか考えた。

キーワードは、自由度と影響力。自由で影響力のあるセグメントを「自由人」と定義し、ゴールに設定した。


  1. 奴隷・社畜
  2. ニート
  3. エリート
  4. 自由人

①奴隷・社畜
基本的には会社の雑用に多くの時間を割いて給料を乞うている層を指す。まずニートになるかエリートになる必要がある。ニートという定義は適切ではないが、まずは自分で自由にできる時間を確保し、創作活動や研究活動を通してユニークなスキルを身につける。あるいは、普段の通常の業務の中で結果を出してエリートに昇格する。

②ニート
この層は比較的時間に自由度のある影響力の少ない層を指す。多くの学生や暇な主婦などもこれにあたる。これは現在行っている活動を極め、世間的な認知度が高まれば自由人になれる可能性がある。この層が日本のサブカルチャーの担い手であることにも留意したい。

③エリート
影響力はあるものの、その影響力が会社に縛られている。これは自身の持つスキルや知識を一般化して応用可能な形にすることで自由人になりやすくなる。

④自由人
自由度、影響力共に高いタイプ。憧れである。

で、今後の活動としてはまず③→④に移行するのは割と簡単かも、ということでエリートを自由人にする方向について深堀したいと考えています。

またこれについては別途書きます。